
日本のプルデンシャル・グループは、親会社であるプルデンシャル・ファイナンシャル・インク(以下、プルデンシャル・ファイナンシャル)がパーパス(目的)として掲げる、「変わりゆく世界において、経済的な課題を解決することにより、人々の人生をよりよいものにする」ことに取り組んでいます。
日本においては、プルデンシャル生命保険株式会社、ジブラルタ生命保険株式会社、PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)の各生命保険会社を通じて、お客さまに経済的な保障と心の平和をお届けするために、万一の保障や将来の備えなど、お客さまの多様なニーズにお応えする生命保険サービスを提供しています。
→プルデンシャル・フィナンシャルにおけるサステナビリティ取り組み
米国プルデンシャル・ファイナンシャルウェブサイトへジャンプします(英語)
プルデンシャル・グループのインパクト
・ お客さま志向 – 2024年、お客さまからの高い評価を得て、米国、日本、ブラジルの各事業では業界トップレベルのNPS(ネットプロモータースコア:顧客ロイヤリティ指標)を得ることができました。
・ コミュニティへの貢献 - プルデンシャル財団は4,090万ドルの助成金を提供し、163の非営利団体を通じて700万人以上の個人を支援しました。
企業文化
・ インクルーシブな文化 – グローバル社員の約80%が、倫理的でお互いを尊重するインクルーシブな文化や、柔軟性や多様な視点を重視する職場であると評価しています。
・ 世界トップクラスの人材– 企業文化を醸成し日々の行動の指針となる「リーダーシップDNA」プログラムを導入しました。インクルーシブなリーダーシップを発揮することで、社員同士の信頼が高まり、多様な視点を理解し、責任ある行動へと導きます。
ガバナンス
・ ビジネスを正しい方法で行う – 人口知能を活用した商品のリスクの管理とリスク軽減を目的としたリスクベースプログラムおよびフレームワークの「グローバル・レスポンシブル・AIプログラム」を導入しました。
・ プルデンシャル行動規範の遵守 – 社員に対して行動規範の倫理研修と遵守を求めています。
サステナビリティ投資
・ 長期的なパフォーマンスを重視 - 一般勘定が保有する396億ドルのサステナビリティ投資は、持続可能性を促進し、保険契約者の期待に応えるリターンの達成を目指しています。
・ 社会的および環境的変化の推進 – 10億ドルのインパクト投資(IRI)により、金融サービスへのアクセス拡大、手頃な価格の住宅、教育、将来の労働者の養成など、喫緊の社会的課題への取り組みを支援しています。
環境スチュワードシップ
・ 温室効果ガス排出量の削減 - 排出量削減目標の対象となる施設において、基準年となる2017年との比較で、排出量を76%削減しました。
・ 再生可能電力の調達 – 排出量削減目標の対象となる施設で使用する電力のうち、52%を再生可能エネルギーから調達しました。
日本におけるプルデンシャル・グループの生命保険会社各社は、万一の保障や将来の備えなど、お客さまの多様なニーズにお応えする生命保険サービスを提供しています。そして、それを支える社員の働きやすい職場環境の整備、人権尊重を含む倫理行動規範の遵守、ペーパーレス推進等の環境配慮、グループ全体でのサステナビリティ経営推進、金融リテラシー向上セミナーの実施やボランティア活動による地域貢献等の取り組みも推進しています。私たちは、環境・社会・経済における様々な問題の解決に企業市民として貢献し、お客さま一人ひとりや地域社会から信頼を寄せていただくことで、長期的かつ持続的な企業価値の向上に努めています。